大岡山の空

完璧な計算で造られた楽園で、ひとつだけ、うそじゃない、 今日から始めるモテ体質強化ブログ、大岡山の空。

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 毎日新聞の記事から抜粋。

極超音速機:マッハ5へ挑戦 エンジン燃焼実験成功
(中略)
JAXAが燃焼実験に成功した予冷ターボジェットエンジンは、離陸からマッハ5まで連続して作動する。燃料に液体水素を利用するため、二酸化炭素を全く排出せず、環境への負担が少ないことも大きな特長だ。
(中略)
マッハ5の極超音速旅客機が実現すれば、東京-ロサンゼルス間は現在の約5分の1の約2時間で飛行できるようになる。
(中略)
旅客機の形は、マッハ5という高速で飛ぶことによる風圧に耐えられるよう先端の面積をできるだけ小さくした。さらにエンジンなどを搭載するスペースが巨大になるため全長も長くなる。そのため定員は約20人程度になる構想だ。しかし、実現には少なくとも数千億円規模の費用がかかるという。


 


 まず一点。

 液体燃料をどのように生産するかを理解出来ていない新聞記者、理解しているのに「クリーンエネルギー」で予算を獲得しようとする研究機関。

 それって、どーよ?
 せっかく現場が頑張っているのに、脱力系お馬鹿ニュースに貶めないでくれ。



 もう一点。

 端的に言えば、マッハ5が出るけど機材も運賃も高い飛行機の需要が(当分の間)無いのは明白。コンコルドの後続機が開発されなかった事がその何よりの証左だろう。


 がしかし、だからといって「研究をやめろ」などと言うのは、ロケットの打ち上げ失敗を見て「○百億円の花火ねえ」と宣う、みの某のような思考停止行動だろう。

 アポロ計画や戦艦大和がそうであったように、市場原理とは無縁の「とんでもない技術」の開発やそのプロセス自体が、その後多くの民生技術やノウハウ(アポロ計画で生まれた多くの管理手法とか)としてドロップアウトしていく効果を考えれば、国家として取り組むのも当然だろう。


 問題は、数千億円にも上る資金をどうやって捻出するか。

 「税金を安くします!福祉を充実させます!(財源確保は考えない、っていうか、黙ってればバレないよ!国民バカだから!)」でお馴染みの民主党が政権をとらなくても、現状の国家財政じゃ少し難しいよね。

 かといって、欧州のように共同開発できるマトモなご近所さんもいないし、、、(候補としては中国しかいないけど、軍事転用されるのがオチだろな)


 国が借金して一般財源から補助金を(あまり)出すことなく、例えば重工系とか自動車メーカーあたりが資金を出し合って開発支援していくようなウマい仕組みを作れないものかね?


 船頭が多過ぎるのも考えものだけど。



 そんなことを、東急ストアの青椒肉絲(タイムセールで126円)をつまんでビールを飲みながら、思いました。

 
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