大岡山の空

完璧な計算で造られた楽園で、ひとつだけ、うそじゃない、 今日から始めるモテ体質強化ブログ、大岡山の空。

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 雨ニモ負ケズ、雷ニモ負ケズ、、、

 藤田嗣治展@MOMAT(東京国立近代美術館)へ行って来ましたよ。




 予想通り、GW中とは思えない空きっぷり。
 たしか去年の同じくらいの時期に行った(平日・晴天)ゴッホ展に比べると、雲泥の差。

 まあ、ゴッホとは知名度が多少劣るけれども、それでも入場待ちもなければ、人の密集度も低め。かなり満足。


 で、肝心の内容ですが、かなりイイよ!

 この展示は、藤田がパリに渡る直前から始まり、多様で自由な表現に触れ日本画的要素も吸収し徐々に「すばらしき乳白色」を確立して行く過程、カラフルな中南米を経て日本へ戻り”泥臭いまでに日本的なもの”を志向する様子、そして荘厳な戦争画の時代を経てフランスへ帰化し、パリやフランスへの愛着に溢れた作品を描き、ついにはそれまでの多様な画風を統合した宗教画を描き天寿を全うした様を100枚以上の作品とともに丁寧に追っている。

 本物の作品とともに、まるで壮大な映画のように綴られるその様は、およそ900円(大学生)とは思えない素晴しきエンターテイメント!

 さらに、現代のアートなどにも大きな影響を与えている事を伺う事が出来て興味深い。
 春休みに出かけた「No Border 「日本画」から/「日本画」へ」@MOT(東京都現代美術館)で見た、町田久美や松井冬子の作品にもどことなく似ているような。いや、元が同じだけかもしれないけれども。



 とにかく、是非観に行ってみてください。本当に良いですよ。
 私は結局4時間以上いて、いつものように常設展の当日券を無駄にしてしまいました、、、


 どこぞの謎解き映画とタイアップした”博物趣味”的な展示会より、よっぽど楽しくて刺激的で文化的なGWが過ごせますよ♪
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
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